【遺産の分割方法 その優先順位】

父が残した遺産の中に、いくつかの不動産がありました。

「ここはもらいたい、あっちはいらない。」「ここは賃料収入が見込めるから、自分が取得したい。」「いや、当分共有のままにしておきたい。」「もう、誰も住まないなら売却して金銭で分けたい。」など、相続人間で意見がばらばらです。

このままでは、調停で解決することになりそうです。

そこで、不動産の分割方法について、家裁では当事者の意向がどの程度通るのでしょか。

 

具体的な分割方法には、現物分割、代償分割、換価分割、共有分割の4種類があります。裁判所には広い裁量があり、当事者の意思に拘束されることなく、後見的立場から合目的に、どの方法を選択するか決定します。

その際、 “【遺産の分割方法 その優先順位】” の続きを読む

【遺産共有状態が共有分割で物件共有に確定する】

祖父が残してくれた不動産。

複数の相続人間では、第三者に売却することで意思統一したのですが、ずいぶん時間が経っても、買い手が見つかりませんでした。

売却予定で合意していましたので、調停では、共有分割として、共有の登記をする形となりました。

しかし、その後、一部の相続人が売却に反対するようになりました。

私としては売却してその代金を相続分で分けたいと思うのですが、この先どのような方法があるのでしょうか。

 

調停手続きで、 “【遺産共有状態が共有分割で物件共有に確定する】” の続きを読む

【遺産である不動産の分割について】

父が亡くなり、父名義の自宅不動産は空き家になりました。別の場所にある父名義の土地・建物には、長男家族が住んでいます。また、同じ敷地内には、共同住宅があります。

父名義の預金はあまりなく、遺産としては、これらの不動産です。

相続人は、長男と長女の私です。

これら不動産について、どのように分けたらいいのでしょうか。

私としては、全て売却したらいいと思っているのですが、分割の方法について教えてください。

 

不動産の分割方法としては、 “【遺産である不動産の分割について】” の続きを読む